Dazzle room -幻惑の世界とその住人たち-
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ブレイブワン


122分
製作国 アメリカ/オーストラリア
初公開年月 2007/10/27

監督: ニール・ジョーダン
出演: ジョディ・フォスター:エリカ・ベイン
テレンス・ハワード: ショーン・マーサー刑事
ナヴィーン・アンドリュース :デイビッド・キルマーニ
メアリー・スティーンバージェン :キャロル
ニッキー・カット :ビタール刑事
ジェーン・アダムス :ニコール

 あなたは許せますか?
 彼女の”選択”


 単純に答えて、「許せます」
 ひねって考えて、「許せるも何も・・・」

 ジョデイ・フォスターのイメージは「羊たちの沈黙」のクラレスのイメージが強い。以降、こどもを守る強い母親役。そしてこの映画は悪に立ち向かう役。
 映画のプロモーションでジョディ・フォスター来日した時出演したテレビのインタビューを見たのだけど、やはり知的だなぁーと思った。
 映画の服はあまりおしゃれではない、おしゃれに気を使わない女性って感じがしたけれど、それも彼女の魅力を惹きたてているのかも?
 知り合いの男性の中には、色っぽくない、ちっとも魅力を感じない・・・という者もいるのだけど、私は彼女が好き。
 彼女の凛とした姿と瞳が美しいと思う。

 「クライング・ゲーム」「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」を撮った監督なのね、
後で知り、あーなるほどー・・・と、納得。
これでもかというほどのヴァイオレンスシーンは「クライング・ゲーム」に通じるし、映像の美しさは「インタビュー・・」に通じると思う。
 ニューヨークは平和になったと言われているけど、この映画を観る限り恐ろしいなと思ってしまう。
実際のところはどうだかわからないけれど。
 あんなキ○ガイのいるコンビニや地下鉄なんて恐ろしくて近づけない。
 しかし、映し出されるニューヨークの街並みはとても美しい。その矛盾。

 一番印象深かったのは、エリカに助けられ、彼女の行動を全て観ていた娼婦が警察に問い詰められるも「憶えていない」というシーン。
 その前にエリカと娼婦との間にアイコンタクトでの会話があった上で、会話を交わす。
エリカのペンダントをほめ、エリカはそのペンダントを渡す。黙秘の代償として。
 その時のジョディ・フォスターの目の演技が素晴らしかった。
 薄いブルーの瞳には懇願や哀しみ、今までの胸の内の葛藤やら全てが表されていた。
 涙ものの感動。
 それと、エリカと同じアパートに住む黒人のおばさんが実にいい人。
 言葉を多く交わさなくともハートが伝わるという好人物。
 表向き、エリカは刑事によって救われたのかも、だけど、荒んだ心は彼女によって救われた気がする。
 
 「タクシー・ドライバー」で、デニーロに助けられた娼婦が今度は、ニューヨークの街を愛し「この街は俺が守る」の役になった。

2007 11

オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/thebraveone/
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