Dazzle room -幻惑の世界とその住人たち-
映画に関するあれこれ
☆ネタバレ注意!!

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バベル


143分
アメリカ
初公開年月 2007/04/28
監督: アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
出演: ブラッド・ピット/リチャード
ケイト・ブランシェット/ スーザン
ガエル・ガルシア・ベルナル/サンチャゴ
アドリアナ・バラーザ/アメリア
役所広司 /ヤスジロー
菊地凛子/ チエコ 他

 結婚式をあげるならメキシコがいいなぁーって思った。
 明るい太陽、陽気な音楽、明るくて陽気な人々、誰もが皆自分のことのように祝ってくれて、幸せそのもの、カロリーなんて気にしたら食べられないお料理の数々・・・

 悲観的でない感想は、以上です。

モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本、それぞれの場所で孤独な魂どうしが織りなす愛と哀しみ、再生への希望の物語が同時並行で鮮やかに綴られていく
 という映画。
 自分の言葉でこうも簡潔に書けない。
 なんたって、バベルって何?なんでバベルなの?旧約聖書ちゃんと読まなきゃわかんない・・・って私。
 そりゃバベルの塔が旧約聖書の「創世記」中に登場する伝説上の塔だということは知っている。だけど、なんでこの映画がそのバベルなの??
 そう疑問を投げかけた私に「天にまで届く塔を建設しようとしたけれど崩れてしまった、人間は神には近づけない、神にはなれないという意味、かな?」と友人。
 なるほど。イカロスの翼みたいなものか・・・ちょっと違うか??

 菊地凛子さんが賞取りレースを賑わせ、それはもうメディアが騒いだのなんの・・・あのブラピも大絶賛!!ゴールデングローブ賞、アカデミー賞、助演女優賞受賞か?!・・・と、まるでほぼ決まりか?!の勢い。
 ノミネートはされたものの残念な結果となった。
 うーん、でも実際観てみたら、これで助演女優賞受賞したらヘンでしょう、って感じだった。
 それほど素晴らしい演技だったとは思えない。体当たりの演技ではあるけれど。今の日本ではまだタブーと思われる露出したからとれるってほど、ハリウッドは甘くないんじゃないかなぁ・・・。
 別に彼女のこと嫌いじゃないし、彼女のことを批判しているわけではない。
 インタビューで役作りのために体重を増やしたり、ろうあの人々と一緒にいたり、チエコに近づくべく努力をした、とキラキラした目で語ってらした。とても魅力的な女優さんだと思う。
 おばかさんみたくはしゃいでた日本のマスメディアがおかしいよ、って話。
 映画そのものもなんだか救われてない気がする
 これは、脚本や演出の問題なのかしら?? 
 ろうあである云々ではなく、発情期の女子高生?あんな??
 ストーリーにおいて救われたと思われるのは、アメリカと日本の家族だけ。
 それにしたってあんなことがないと絆が修復できないのか?あの夫婦(ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット)、あの家族(役所広司 、菊地凛子)。
 一番夫婦の絆を深めたのがおトイレ出来ない妻を援助する夫、って・・・ねたきりの妻あるいは夫を何年も介護している方々はどうなのだ、と思ってしまう。エゴのかたまりのような夫婦。ヤダヤダ。こどもがかわいそう。
 モロッコとメキシコの家族は悲劇!!ものすごい悲劇。
 メキシコ人のベビーシッターのおばさんなんか死にそうだったじゃないの、それに甥はどうなっちゃったの?!
 すごいいいひとたちなのに・・・。もとはといえばあのバ○夫婦のせいじゃないの?!
 そして、モロッコは行ってみたい憧れの地の一つなのだけど、あんなならゲンメツ。

 ちょーっとこれ、話題ばかり先走りすぎてしまった映画じゃないかしら・・・

オフィシャル・サイト
http://babel.gyao.jp/

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プラダを着た悪魔 THE DEVIL WEARS PRADA


110分
アメリカ
初公開年月 2006/11/18
監督: デヴィッド・フランケル
出演: メリル・ストリープ /ミランダ・プリーストリー
アン・ハサウェイ/ アンドレア・サックス
エミリー・ブラント/ エミリー
スタンリー・トゥッチ/ ナイジェル
エイドリアン・グレニアー /ネイト
トレイシー・トムズ/ リリー
サイモン・ベイカー/ クリスチャン・トンプソン
リッチ・ソマー/ ダグ
ダニエル・サンジャタ/ ジェームズ・ホルト

 こんな最高の職場なら、死んでもいい!
 こんな最悪の上司の下で、死にたくない!


 プラダを着た悪魔はあまりプラダを着ていない、とは友人の弁。
それはそれはたくさんのブランドの服やバッグ、靴などが出てきてファッショナブルなのですが。
 いや、しかしたんなるシンデレラストーリーでしょ、なんて誰が言ったの?
 私は好き。
 個人的な思い入れがあって観たせいもあるけれど。
 というのは、私もかつて、雑誌社ではないけれど、そしてあんなすごい上司はいなかったけれど(違う部署にちょっと似た人がいたわ)某ブランドで働いていたことがあったから。
 今年の新作にハイヒール・・・ああ、とても懐かしい。
 女性が美しく着飾るのはあたりまえだと思っているので、華やかなのは大好き。
 お化粧が濃いのも嫌いじゃない。
 ピアス、ネックレス、ブレスレット、そのどれか一つでもつけ忘れるとなんだかその日は落ち着かなかった。
 あと、「無理難題なことを可能にしなさい、それがあなたの仕事!」みたいなのは、某社長秘書やってた時のこと思い出した。さすがに未発表の人気小説を手に入れなさい!というのはなかったけれどね。

 映画やドラマに出てくる「ださい人」は、ほんとは綺麗な人がださくしているだけなので、メイクや服装であっという間に綺麗になってしまう。
 この映画もそう。でもいいの。
 シャネルとミュウミュウの組み合わせとかドルガバとかをお上品とカジュアルの中間(どんなだ?)で着こなしているのがとても可愛かった。
 トイレにも行けないほどの厳しい状況下において、いくら社内に倉庫があったからって、どうして服やら靴やらを選ぶ時間があったのか不思議に思ったけれど、まぁそういうのもこの際、よいわ。
 アンディ(アン・ハサウェイ)には、あのままファッション誌で活躍してほしかったけれど、当初の目標目指して頑張るというのも自立した女性って感じ。
 ラフな服装に戻ってしまっても、磨かれたセンスが光っていた。
 これは、衣装さん(パトリシア・フィールド,カリスマスタイリストだそう)のセンスの良さだわね。

 悪魔のような上司でもいいの。
 だけど、どうしても気になったのは、悪魔がコートやバッグを乱暴に扱うこと。それも高価な。
 それも含めて「悪魔だから」ってことなのかなとも思うけれど、値段に関係なく、私は物やお金を投げつける人が嫌い。(あのジミー・チュウの靴もなんか粗雑に扱っていなかったかしら?)いくら高価なものを身につけていても、とても下品にみえる。
 悪魔であっても気高いんでしょ、誇り高いんでしょ、だったら、物の扱いもお上品であってほしかったなぁ。
 それと、貧乏なだけでなく心も貧しい男(アンディの彼氏)というのにも幻滅したりもしたけれど、
 それでも、この映画、好き!元気が出るから。
 誰彼かまわずおすすめはしないけれど、私を知る友人にはおすすめしてしまう。
 色々ツッコミどころは満載だけど、観てみて!とにかく元気が出るから。そしておしゃれして出かけたくなるから。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
悪魔のカリスマ編集長ミランダの10の掟
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

1.朝は一杯のスターバックスから。それは熱くてもぬるくてもいけない、必ずベストな温度で。
2.ランウェイ編集部で働く者は、太ってはいけない。デブは仕事が出来ない象徴。
3.ランチの定番はSMITH&WOLLENSKYのステーキ<私>は脂っこいのが好きなのよ!
4.足元はハイヒールが基本。フラットな靴を履くなんて、女として失格!
5.常に最高のモノに囲まれていること。それはお金を惜しんではならない。
6.24時間戦闘態勢。ケイタイには、夜中、早朝、休日いつでも出られるようにしておくこと!
7.口グセは”That's all”これが出たら、それ以上何も話してはならない。
8.家族団らんを楽しんでいる時は、声をかけてはならない。たとえ目が合っても!
9.アシスタントはみんな”エミリー”自分の名前でなくても、受け入れよ。
10.アシスタントは不可能を可能にせよ。発売前のハリー・ポッターの新作ぐらい、手に入れられるでしょ?

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
<悪魔上司>から生き残るための10の法則
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
1.<集中>.
 彼女のオフィスから目をそらさないこと。いつか、命令されるより前に行動出来るようになるはず。
2..<見た目>
 パステルカラーや10代の子が身につけるような安っぽいアクセサリーは捨てて、上質なモノトーンのスーツに、凶器になるようなハイヒールの靴をはくこと。
3.<机>
 子供っぽい飾りをデスクに置かない。積み上げた書類と、恋人のスクリーンセーバーだけで奮起すること。
4.<情報収集>
 彼女のファイル、棚、ハードドライブを探れ。そこには、あなたのキャリアアップに必要なものがあるはず。
5.<昼食>
 忘れなさい。10年間は、昼休みは取らない覚悟せよ。
6.<呼吸>
 吸って〜、吐いて〜。
 吸って〜、吐いて〜。
 吸って〜、吐いて〜。
 吸って〜、吐いて〜。
 脳への酸素は元気の素。
7.<信念>
 「これは夢のためのチャンス!」と、すべての持ち物にメモを貼り、歯をくいしばり、何度も繰り返すこと。
8.<就業時間>
 どうしようもなく長いことを覚悟すべし。
9.<下端の仕事>
 デスクに隠してあるお菓子を食べ、水を補給し、将来の夢、理想の仕事、広いマンション、すてきな別荘やブラット・ピットの裸を想像して、自分を慰める。
10.<復讐>
 今、思いっきり働いておけば、ある日、仕事のできる悪魔のような女になれる。それが、たったひとつの慰めと知る。

オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/devilwearsprada/

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洋画 * comments(0) * trackbacks(0) * かんな・Lacey
TRICK劇場版2


http://www.trick2.jp

6月10日(土)東宝系ば〜んと大公開

監督:堤幸彦
出演:仲間由紀恵 阿部 寛 生瀬勝久 野際陽子 ほか
(C)2006 「トリック劇場版2」製作委員会

 "濃ゆる〜い"独自の世界観

 宣伝文句で自ら言ってるとおり
上田さんと山田さんのおとぼけぶりがとっても良い
あの二人の関係が好き
漫画でたとえるなら、青池保子先生のエロイカ伯爵とエーベルバッハ少佐みたい!?(私見、、)
ほんとは愛し合っているくせに、お互い意地張って言わないの。

 いや、しかし、ゆ〜とぴあ は、ちょっとどうなんでしょう?
年代的にわからない人もいると思うんだけど・・・?
 実際、私、本人が出てきたのにすぐにわからなかったし
「よろしくねっ!!」も、記憶が薄れていたわ・・・

 やっぱり私はTV版のが好きかなぁ・・・
 第一弾で橋本さとしさんがゲスト出演の回の、
それと第二弾で毛むくじゃらの手で♪あなたも狼に変わりますか〜と歌っていた石野真子さん、「椎名桔平・・・」で涙する奈緒子さん、良かったわー
あと、名取裕子さんがゲストの時に出てきた不気味な人形を可愛いと言うセンスも。
 そしてラスト、おかあさんである里美さんが最後に上田さんと娘に書をたくす、
あれ好きだわー(野際陽子さんてどんな役やってもはまる〜!!)
おかーさんも、書を渡された後の二人の反応、行動もセットで好き!!
邦画 * comments(0) * trackbacks(0) * かんな・Lacey
ダ・ヴィンチ・コード


2005年 アメリカ
監督:ロン・ハワード
出演:トム・ハンクス
   オドレイ・トトゥ
   イアン・マッケラン
   ジャン・レノ

 手短に?言うなら、
 シラスに笑えた。
 あのキ○ガイ的な忠誠心、宗教心、マゾヒスティックさ、最高ー!
 青池保子さんのイブの息子達に出てきそう?!
 視覚的には、ブレード・ランナーのアンドロイドを思い出した。

 途中までは、サー・リーのようなお友達がいたらいいなぁーなんて思って観てた。自家用機で国外脱出って楽しい〜!!
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 昨年からものすごい宣伝と話題だったにもかかわらず、封切り後の評判がいまいち・・・(とはいえ、上映一時間前から並ばなくては観れないほどだから、やはり皆なんだかんだ言ったって観たいんじゃないのか・・・)

 期待しないで観賞に臨んだ分、ワタクシ的には満足です。

 謎解き、謎解き・・・

 提示されるキーワードやらコード、次々に変わる場面、英語、フランス語がいりまじる会話、少しわかるフランス語の単語が出て喜びながらも字幕が変わるは・・・途中、一体、この人たちは、今、何を追ってるんだっけ??と、わからなくなってしまい、己の頭の回転の鈍さに呆れ・・・せめて英会話部分だけでも字幕追わずに観れたなら・・・(細かいところは見ないとわからない)

 キリスト教史に美術史・・・おおいに興味のあるところ、でも専門に深く学んでいない(特に宗教)のが残念ちゃー残念。
 教授(人)によっておーいに異なるところでもあるし・・・異教やら秘密結社やらは渋沢龍彦氏に、イタリア関連は「ハンニバル」に、通じるところがあってやはり個人の趣味的にはマル(^^)w

 ただ、カンヌでの大ブーイング、わかるわぁ
宗教についてはかるがるしく口にしてはいけないけれど、と前置きして・・・
大昔から宗教戦争があるし、その裏には、ほーんといろいろいろいろあったわけで・・・そのいろいろいろいろ・・・がこの映画には散りばめられているわけで・・・やっぱ面白いよ、
ね、どこがいけなかったの?(そりゃあつつけば色々あるけど・笑)
洋画 * comments(0) * trackbacks(0) * かんな・Lacey
ブロークン・フラワーズ


2005年 アメリカ
監督・脚本:ジム・ジャームッシュ

出演:ビル・マーレイ
   ジェフリー・ライト
   シャロン・ストーン
   ジェシカ・ラング
   ティルダ・ウィンストン

 恋人に逃げられた朝、ピンクの封筒と便箋でもって送られてきた手紙。
 宛名はなし。どうやら過去に別れた女性から?らしい。
あなたと別れたあと私は妊娠に気づきました。実はあなたには19になる息子がいます。あなたをたずねて行くかも・・・

 一体それが誰なのか、過去の女性(複数)のもとへ、飛行機に乗り、レンタカーを借り、ピンクの花束を持って会いに行くゴーストバスターズ(古っ!!)に出ていた人・・・ビル・マーレイ。

 ちょっと素敵。ピンクの花束持って昔の恋人が会いにくるなんてロマンチック。でも、今は新しい家庭や生活があるのよね、
で、手紙の差出人は?息子は?

 頼りなさげなくたびれた中年男。でもつきあった女性は皆美人!!

 早々たるラインナップだけど、私誰が誰だかわからなかったのよねぇ・・・
 シャロン・ストーンは露出狂の娘の母親?ジェシカ・ラングは?ジュリー・デルピーは何処に出てたの?
 エンドロールみて驚いた。愛想つかした恋人がジュリー・デルピーって・・・
 なんかすっかりおばさん!!
 昔は”フランスの宮沢りえ”とか言われてなかった?

 これでいいのだろうか?
 私の中ではいまひとつ納得いかなかったのだけど、でも、ジム・ジャームッシュらしい。
 流れる音楽もなんだかおかしくて・・・エチオピアの曲?親切な隣人がPCからCDに焼いてくれたの(それもなんか面白い)・・・日本の演歌とかムード歌謡?みたいで全然元気でないんだけど、主人公の心の中ってこんななのかしら?

 カンヌはグランプリという賞でもって評価しました。
 でも芥川賞と同じでその良さが、知性が足りない私には難しくて・・・。
 おしゃれな映画。で、片付けちゃうのはやはり安易かしら。
- * comments(0) * trackbacks(0) * かんな・Lacey
かもめ食堂


http://www.kamome-movie.com/

2005年 日本
監督・脚本:荻上直子
出演:小林聡美
   片桐はいり
   もたいまさこ
   マルック・ペルトラ
   ヤルッコ・ニエミ


 明日、世界が終わるなら、何をする?
・・・私は・・・何するだろう??

 フィンランドの美しい空、自然、街並み、小林聡美さんの凛とした美しさ、お料理を作る手際のよさ、可愛い服、エプロン、白とブルーの清々とした食堂・・・
 彼女がそこでかいがいしく働いている姿を観ただけで、涙が出てしまった。(泣くところではないと思う)

 小林聡美さん演じる主人公サチエが始めたおにぎりがメインメニューである食堂は、一ヶ月経ってもお客さんは一人も来ない、それでも彼女はあせらない、なるようになる、そして人はかわってゆくのだと語る・・・

 食堂がお客さんでいっぱいになりました と小さくつぶやくサチエの周囲から拍手が起こる、そのシーンでまた涙(ここは泣いてもいいとこだと思う)

 他にも泣けてしまうシーンがいくつもあった。

共演の片桐はいりさん、もたいまさこさんも大好きな役者さんで、ほんとにいい味を出していた。
 片桐はいりさんは、お芝居の中では、常人という感じではない人を演じることが多いように思っていたけれど、この映画(ミドリ)では、とても可愛い女の人という印象。
 もたいまさこさん演じるマサコは、言葉なんてわからなくても心で通じてしまう、という才能の持ち主。もたいさんが演じるとすごく説得力があった。
 エアギター選手権テレビで観て面白そうと思った、私出てみようかしら・・・というセリフも!!(昔、ジミヘンに扮したCMやってらしたし!!)

 映画を観たあとは、いつも何か食べたくなって、たいていパスタを食べてしまうのだけど、この映画を観終わった後は鮭の塩焼きを真っ白い洋食器にサラダと一緒に盛り、レモンをぎゅっと絞って、白いご飯と共にいただきたい、と思った。
 それからいつもは紅茶が好きだけど、美味しいコーヒーが飲みたい、できることなら映画に出てくる幻のコーヒーを飲んでみたい!!
 いくつもある行ってみたい国の中で、オーロラ、白夜の国・・・というのがある、でそこに浮かぶのはスゥエーデンだった。
 でも、この映画を観たら、フィンランドもいいなぁーと思った。

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 この映画の監督さん「バーバー吉野」撮った方だったのね、
 失敗した!これ観る前にみとくんだったなー、もたいさん出てたし

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 映画パンフレットが可愛いし、しゃれてるし、中身も充実している。
 買い です(^^)
(最近のパンフレットってなんか中身うすいから、ずっと買ってなかったんだけど、この映画のは違う)
邦画 * comments(0) * trackbacks(0) * かんな・Lacey
プロデューサーズ


2005年
アメリカ
監督:スーザン・ストローマン
出演:ネイサン・レイン
   マシュー・ブロデリック
   ユマ・サーマン
   ゲイリー・ビーチ
   ウィル・フェレル

ブロードウェイミュージカルの傑作。
(過去のリメイク?1960年代の上演?上映?作品のDVDがあったようだけど、
詳しいことは知らないけど、その時の脚本がえーと・・・有名な人、忘れた(^^;)

 うーん、面白かった。
これ、生のミュージカル観れたら最高だろうなぁ!!
ダンスシーンは圧巻!!
感動して涙が出てしまった。
ぜーんぜん泣くシーンじゃないの、泣いてたの私だけかも・・・
恥ずかしかった、、、

ユマ・サーマンて、顔と名前は知っているけど、出演作を観たことないの、
すごい大女なのね?!
周囲の男性が小さいから?特にそう思えたのかしら、
ナイスバディで美しいんだけど、なんか、ゲイボーイみたいと思った。
中世的で男か女かわからないの。

いろいろ・・・
個人的に愉しめたのは、
ゲイは、紫を好むのね てゆーか ゲイ=紫 は本当なのね?
テレタビーズの一人(ティプシーだったか)が紫色で、
あれはゲイなのよ!!とアメリカの敬謙なクリスチャンであるおばあちゃまが怒っていたの。しかもイギリスの番組であることにも。
私の頭の中では、うんうん・・・って一致した。
 しかもこの映画の中にも、イギリスをすごく軽蔑したように言うシーンがあった。クィーンズ・イングリッシュをすごくわざとらしく発音して。
 私たち(たち、と言っていいのかな、私、かな)がよく耳にするのはアメリカンイングリッユ=米語。慣れてるせいかむしろ、英語(クイーンズイングリッュ)よりも聞きやすい。
 だけど、イギリス人は当然自分達の発音が正しいと思っていて、アメリカの発音は認めない、アメリカ人にしたらその逆。
 アメリカにないのは、ヨーロッパのような歴史。
 だからかとってもそこらへんアメリカのコンプレックスが出ているように思った。
イントネーションの違いとかね、
訳でてんてんついてた。
ネィティヴじゃないから、その違いが聞き取れなくて残念!!
わかったら、もっと笑えただろうに。

 ナチス、ヒトラーに傾倒する人、あの人の出現は「変態村」かと思った。
「変態村」にいそうなキャラ。

あと、レオ、あの人、高機能自閉症よねぇ・・ちゃんと計算もできるし、知的障害はないけれど、こどもの頃からのブランケットが離せない、パニックになりヒステリックにわめく・・・
ごく普通に”個性的な人、さすがアメリカだと思った。

「セールスマンの凍死」笑えた。

 それからそれから・・・
エンドロール後のお楽しみ、
ああでなくっちゃね!
「裸の銃を持つ男」も「ピンクフラミンゴ」そうだったけど、最後の最後までちゃんと観なくっちゃ!!

あっと、いっこ覚えたわ、
”seacret desire”

やはり訳は戸田奈津子さんであったか・・・
さすがだわ!!
洋画 * comments(0) * trackbacks(0) * かんな・Lacey
Calvaire-変態村-


http://www.hentai-mura.com/

公開日:2006年3月18日
製作国:フランス=ベルギー=ルクセンブルク/
製作年:2004年
配給会社:トルネードフィルム
監督・脚本:ファブリス・ドゥ・ヴェルツ
出演: ローラン・リュカ
   ジャッキー・ベロワイエ
   フィリップ・ナオン
   ブリジット・ラーエ


観てきました。
 思うままに、感想など書き並べてみます。


ネタバレバレなので、
これから観に行かれる方は、観た後読んでね。






 こわい、というよりも、寒そうで、痛そうで、キモチワルイ・・・
変態村 というよりも 狂人村
(でも、狂人 って言葉が使えなかったのかしら??)
そして、謎・・・


 こわかったり痛そうだったりする映画は平気なのだが、ヴァイオレンスは苦手。
とりわけ性的暴力なものはNG・・・(だから「パルプフィクション」とか「マッドマックス」だとか、映画全体としては面白いと思うのだけど、そのシーンばかりがしっかり残ってしまってイヤ・・・。「オールナイトロング」なんて、だから、最初から観れないし・・・)
 気持ち悪いシーンは映画予告で観て、おおよその検討がついていたから(ビンゴ!)覚悟はしていたのだけど・・・
 でも、お化け屋敷と同じ、こわいものみたさ。
ラストが気になるじゃない?・・・で、観にいったわけ・・・

特に、こわかったのは、不協和音なピアノ演奏にトランス状態のようになって、盛り上がる人々。
でも、そのうち「お化けの救急車〜」ってお笑いのネタのようだ、なんて思ってしまって、笑うシーンではないと思うけど、おかしくなってしまった。

お約束のように最初に複線はられてるのはわざと?サービス?
車のエンジンがかかりにくい、いかにも壊れそう・・・
恐怖はきまって、雨の晩・・・


謎1 村には女性が一人もいない
謎2 老人ホームには男性が一人もいない
謎3 マルク(主人公)と同じ赤いジャンパーを着たこどもたちが出てくるシーン、  あれは?

謎1,2は、何か意味がありそうな感じ。

むしろ、エピソード1とでもいうのか、それ以前の、
なぜ村人たちがこうなってしまったのか・・などが知りたいと思った。

気になったのは、
主人公。
彼がどういう人なのか、あまり描写されてないように思った(あえて?)。
 あの人、実は一番人間的ではないように思った。冷たい人。愛がない。
周囲の人たちは素直にアプローチしてるのに、全部受身。
で、むしろ迷惑そう。
 美青年ということだけど、私のタイプじゃなくて良かった。
自分のタイプの美青年がいたぶられてるのみるのは、たえられないから。


☆みてわかったこと
映画予告みた時、なぜこの人スカートはいてるんだろう?
パンクバンドの人?モヒカンみたいだし・・・
って、思ったの、納得。


☆ラストは・・・
エンドロールが出てもお客さんたちは誰も席を立たなくて
(おそらく、まだこの先あるだろう・・・という思いから)
そして、ああ、これがおそらくラスト・・・
と思われたところで、皆が席を立った・・・
うーん・・・・

どこかに
大人の寓話 と書いてあったわ、
その通りだと思う。

☆推測
はりつけになってたミイラ、
あれがグロリアなのでは?

☆「この映画を一言で言ってみよう」
人に冷たくすると、こういうめにあう、というお話?
洋画 * comments(0) * trackbacks(2) * かんな・Lacey
博士の愛した数式


製作年 : 2005年
製作国 : 日本
配給 : アスミック・エース エンタテインメント

監督:小泉堯史
原作:小川洋子
出演:寺尾聰
深津絵里
齋藤隆成
吉岡秀隆
浅丘ルリ子

 とにかく美しい。
桜の満開な中、寺尾聰扮する博士と深津絵里扮する家政婦が散歩するシーンは、涙が出るほど。
 長野県の風景らしいが、花々、木々、水・・・豊かな自然や、
そよぐ風ややわらかい陽射しが画面から肌で感じられるかのよう。

事故の後遺症で記憶が80分しかもたないという障害を持つ数学博士と家政婦、その息子(博士がルートとニックネームをつける)の静かで愛に充ちた日々・・・。

 その三人に嫉妬した博士の義姉(朝丘ルリ子)が突然の解雇を言い渡すのだが、義姉には義姉の苦しみ、悲しみがあった。
 登場シーンも台詞も少ないけれど、朝丘ルリ子さん、往年の銀幕スタァだ!!
つくづくうまいなぁーと思った。

 もちろん深津絵里さんの自然で爽やかな演技もgood!

数式には美しい数式とそうでないものがある、ただ答えを出せばいいというものではない・・・というようなことを、過去にどこかで聞いたおぼえがある。
ああ、そうだ!!女優の菊川怜さんがテレビで話してたんだった。
東大出の彼女は数学がとても好きと言っていたっけ。
・・・この映画の博士もとてもとても数字や数式にこだわっていた。
 数学が大キライな私だけど、こんな先生が身近にいてくれたなら好きになれたかも?なんて思った。

ラストは、あれでよいのだろうか?よくわからないなぁ・・・と思ってしまったのだけど、観る人によって様々なのでしょう。
穏やかで、人にやさしくなれる、そんな映画でした。

--------------------

220と284は友愛数
(互いの約数を全て足すと互いの数字となる)

√ i e +1=0

・・・この映画で初めて知ったわ。
中学でも高校でも習わなかったもの・・・(たぶん)

http://hakase-movie.com/
邦画 * comments(0) * trackbacks(1) * かんな・Lacey
我愛厨房/Aggie et Louie
製作年 : 1997年
製作国 : 香港=日本
配給 : アミューズ配給

富田靖子 トミタヤスコ(Aggie)
Jordan Chan(Siu Chun) 陳小春 ジョーダン・チャン(チャン・シウチュン)(Louie)
Lo Ka Ying 羅家英 ロー・ガーイン(Emma)
KarenMok 莫文蔚 カレン・モク(Jenny)
Lau Siu Ming 劉兆銘 ラウ・シウ・ミン(Mr. Chiu)

監督 : Yim Ho 嚴浩 イム・ホー
製作 : Yim Ho 嚴浩 イム・ホー / Christopher Figg クリストファー・フィグ

 言わずと知れた、吉本ばななさんのデビュー作にして秀作、名作!!
その香港版。
日本版(1989年 森田芳光監督 川原亜矢子主演)もテレビで観たことがあるけれど、私は前者の方が絶対いいなぁーと思った。
えらそーなこと言うなら、香港版は、原作に近い感じ。
日本版は、もの足りない。

なんたって、香港版は、「キッチン」と「満月 キッチン2」を一つにまとめてある。これ大きな違い。
だって、主人公がカツ丼届ける場面・・・(映画ではポークウィンナー定食だったかを飛行機+タクシーで届ける!)これ圧巻だと思うの。
彼(?)の滞在するホテル、部屋がどこかわからないけれど、よじのぼっていく・・・原作読んで、このシーンに感動した人ならこの映画観ても感動してもらえると思うの。
そして、とっても体温やら室温やら感じる。
風が起こるシーンも美しい。
少しばかり、原作よりもエロティックに思ったけれど、それはそれ、
月の満ちひきは、何かと、ね?・・・
TV/DVD観賞 * comments(0) * trackbacks(0) * かんな・Lacey